焙煎したコーヒー豆は時間が経つと味も落ちてきます。
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焙煎の度合いや焙煎の質にもよりますが、 豆の状態なら常温で2~3週間はおいしく飲めるはずです。 100gの豆から通常7~8杯、当店の淹れ方ですと5~6杯のコーヒーが出来ます。 焙煎したコーヒー豆は時間が経つと味も落ちてくるのは、 二酸化炭素などの余分な揮発性のガスが抜けていないためと考えられています。 |
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コーヒー豆の保存は、早く使いきれるのなら密閉容器に入れて高温多湿や直射日光を避け、常温で保存するのが一番です。
焙煎したてで味が落ち着いていない豆の場合、密閉してしまうと味を損ねてしまいます。
使う際は結露を防ぐため容器に入れたまま常温に戻してから使うか、使う直前に冷蔵庫から必要な分だけ取り出してください。
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新鮮で良質なコーヒー豆の見分け方?
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新鮮なコーヒー豆を見分けるにはどのようにすれば良いでしょうか。
私の経験上、見た目で判断するのは殆ど不可能だと思います。 例えば「豆に油が回り光っているものは古い」とよく言われますが、これは『正しくありません』。 |
| コーヒーの生豆には油脂が比較的多く含まれており、熱が加わると表面ににじみ出てきます。 フレンチロースト以上ですと焙煎機から出したときに既にあぶらが回ってテカテカしています。 シティーローストでも2~3日程度(余分な成分が抜けて味が落ち着いた頃)で表面ににじみ出て来ます。 |
| この油脂はコーヒーの味に旨みというかコクを与えるもので、同じように焙煎して油が回りやすい豆は成分が充実していると言えます。 焙煎の最中に排気を多めにすると油が回るのを遅らせることができますが、こうしたコーヒー豆はコクがなく味気のないものとなります。 油脂は酸化しやすいので保存に注意が必要ですが、見た目で忌み嫌う必要はありません。 |
| 『良質な』というのは品質の高い生豆を適切に焙煎したもののことです。前述の新鮮さと共に見た目で判断するのはかなり難しいと思います。 しっかりと熱の通った豆でしたら見た目はふっくらしています。ならばよく膨らんだ豆が良いかといえばこれも正しくはありません。豆の膨らみ方は焙煎機の種類でも違ってきますが、膨らみすぎた豆は表面の細胞組織が粗く成分の損失が大きくなるからです。もし、指ではさんで割ることができるのなら、ぐっと力を入れたときに乾いた音を立てて数片に割れるものが良く、軽い力で割れるものや細かく砕けるものは組織が粗いと判断できます。 |
| したがって、新鮮で良質なコーヒー豆を見た目で判断することは難しく、最終的には飲んでみなければ分からないと言えます。 |
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なお、参考までに私がコーヒー豆を購入する際にもっともウェイトを置いているのは焙煎です。
焙煎が並で新鮮なコーヒー豆と、焙煎が良好でそこそこ古いもの(保存状態は良いとします)
どちらが美味しいかと言われれば、私は迷わず後者を選びます。
焙煎の良し悪しは焙煎機の種類や性能を含む技術的な事柄と個人の好みとに分かれます。
自分にあった焙煎をしてくれるお店を見つけるポイントは、どこのお店でも大抵そろえているコロンビアなどを購入して
飲み比べることが一番の早道です。
その中で自分に最も合ったお店で色々なコーヒー豆を試せば、本当のお気に入りが見つかると思います。
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